テーマ:その他小説

鈴木由紀子「最後の大奥 天璋院篤姫と和宮」

大河ドラマに便乗してなのか、本屋で篤姫関連の本を見かけることが多くなりました。その中で気になったのがこの「最後の大奥 天璋院篤姫と和宮」(鈴木由紀子著、幻冬舎新書)でした。この本の第一刷発行日が2007年11月30日、私が買った第四刷の発行日は2008年の2月6日…結構売れてる? ドラマの原作になってる宮尾登美子さ…
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伊坂幸太郎「死神の精度」

金城武主演映画「Sweet Rain 死神の精度」が来月公開なのに合わせて、原作が文庫になっていたので読んでみました。伊坂幸太郎作品は初めてなので、どんな感じの話なのか予想がつかなかったのですが…。 不慮の死を迎える人間に対し1週間の調査を行い、対象者の死に可否の判定を下す―それが死神の仕事。死神たちはその時々…
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J.ケッチャム「隣の家の少女」

今期のテレビドラマはどの局も視聴率が伸び悩んでいます。出演者の せいというより、脚本と演出がダメダメだからだよなぁ…と文句を言いつつ 見ていたのですが… しかし、そんな私のしょーもない愚痴も、J.ケッチャムの 「隣の家の少女」(扶桑社ミステリー)を読んだとたん、 もうどうでもよくなりました。 …
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松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」

芥川賞候補にもなった、劇作家松尾スズキの小説「クワイエットルームに ようこそ」を読みました。映画も見たので、いまさら小説を読まなくても いいかなーと思ったのですが、“映画より原作のほうが面白い”という声を 聞いて、読んでみる気になった次第でございます。 注:ここから先、ネタバレあります。 恋人との大ゲン…
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宮尾登美子「天璋院篤姫」下巻

今年の大河の原作「天璋院篤姫」の下巻を読み終えました。つっても 週の頭には読み終えてたんですが、ハチクロとかボンビーとか相棒とか 色々見てるうちについ記事を書くのが遅くなってしまって…えへ♪ ※ここから先はネタバレがあります。要注意! 島津斉彬から「次の将軍に一橋慶喜公を推すように」との密命を受けて 大…
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宮尾登美子「天璋院篤姫」上巻

今年の大河ドラマの原作、「天璋院篤姫」を読むことにしました。 講談社から出ている文庫版の上下巻を買って、上巻を読み終えた ところです。 注:ここから先は小説およびドラマのネタバレを含みます。 宮尾登美子さんは著作が何度も大河ドラマの原作になっている、超有名な 作家さんですが、私は宮尾さんの本を読むのはこれが…
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司馬遼太郎「坂の上の雲」

義兄から借りた「坂の上の雲」を、半年かけてようやく読み終わりました。 途中、ハリポタの最終巻を読んだりドラマにはまったりしていたので中々 進まず、このままでは2009年のドラマ開始に間に合わないのではと心配 しておりました。いや~間に合ってよかった…。 ドラマ化で話題になってるしもともと超有名な小説な…
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遠藤周作「沈黙」

今年、悲願のアカデミー賞をやっと受賞したマーティン・スコセッシ監督が 遠藤周作の「沈黙」を映画化すると聞いたので、久しぶりに読み返しまし た。遠藤作品は狐狸庵先生のエッセイからシリアスな小説まで、いろいろ 読んでいるのですが、いや~、今回は重かった…。 島原の乱が鎮圧されて間もない頃。2人のポルトガル司祭…
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今更ですが「関が原」

大河ドラマ「功名が辻」は終わってしまいましたが、ドラマの元ネタの ひとつと言われている司馬遼太郎の「関が原」を読みました。今頃に なって読んでどうすんだ、という気もしますが…ええ、いつもそうなん です、私。。。 この小説は、東軍の徳川家康と、西軍の石田三成の両方の視点で 「関が原の戦い」を描いています。なんつー…
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T.カポーティ「冷血」

フリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー主演男優賞を撮った、映画 「カポーティ」が間もなく日本でも公開されるわけですが、それに合わせて カポーティの「冷血」を読みました。それにしても最近のオスカーは、実在の 人物を演じないと獲れないようになってるんでしょうか…。 1959年、カンザス州の田舎町で、ある富裕な農…
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カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」

イギリスでもっとも名誉ある文学賞、ブッカー賞を受賞した日本人作家、 カズオ・イシグロの新作「わたしを離さないで」を読みました。読売新聞の 日曜版で紹介されているのを読んで興味を持ったのですが、いや、 たまにはハードカバーを読むのもいいもんですねぇ…。 主人公のキャシー・Hは、“提供者”と呼ばれる人々を世話する…
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ウィリアム・ゴールディング「蠅の王」

新潮文庫の夏の100冊から、ゴールディングの「蠅の王」を買って 読みました。あともう1冊読まないと、Yonda?君のマスコットがもらえ ない…でも新潮の100冊って、もう既にあらかた読んじゃってるん ですよねぇ…。 未来における大戦のさなか、イギリスから疎開する少年達を乗せた 飛行機が爆撃をうけ、南太平洋の…
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井上靖「風林火山」

今年の大河ドラマ「功名が辻」はまだ後半に入ったばかりですが、 ひとあし先に来年の大河の原作を読んでみました。なぜかというと この前「国盗り物語」を読んでたら、気になることが書いてあったから です。それは何かと言うと… 上杉謙信は男色家 という1節でした。そういえば昔中井貴一主演で武田信玄をやったとき、 柴…
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もしかして愛だった

阿川佐和子さんの最新刊「もしかして愛だった」(文春文庫)を読みました。 阿川さんといえば、壇ふみさんとの共著が有名ですが、私は2人がそれぞれ ピンで(って芸人かい!)書かれたエッセイも好きでよく読みます。共著の 作品以上にそれぞれのマイペースぶりがあらわれてて面白いです。 書店でこの本を見かけたとき、「え!あの阿川さ…
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長い友達。

このところ気分がふさぎがちだったので、「何か爆笑できる本はないかな~」 と本を物色していたところ、こんな本に出会いました。 この「毛髪川柳」(日本文芸社刊)は、NPO法人日本自毛植毛センターが 主催した『髪の悩みを川柳にして笑い飛ばそう』という公募コンテストに 寄せられた優秀作品をあつめた本です。イラストは「新しい単…
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ロアルド・ダール「あなたに似た人」

「チョコレート工場の秘密」の作者のロアルド・ダールが書いた 大人向けの短編集、「あなたに似た人」を読みました。収録されている 15編はどれも奇妙な人物が奇妙な行動をとるものばかり。しかし 読み進めるうちに彼らの奇妙さがこちらにも伝染して…? それぞれの短編の主人公は、賭け事に目がないか頭のねじがぶっとんで しまって…
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ネビル・シュート「パイド・パイパー」

ネビル・シュートの「パイド・パイパー」を読みました。何ヶ月も前に 本屋で見かけたとき、帯に「宮部みゆき氏オススメ!」とかなんとか 書いてあったので気になっていたのですが、なかなか読むタイミングを 逃していたのをやっとこさ読みました。 舞台は1940年のフランス。イギリス人の老紳士ハワードは、戦火に ありながらフ…
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ジョン・アーヴィング「サイダーハウス・ルール」

久しぶりに長くて重い本を読もうと思い、ジョン・アーヴィングの「サイダー ハウス・ルール」を読みました。数年前に「ガープの世界」と「ホテル・ニュ ーハンプシャー」を読んだことがあるのですが、今回も熊とウィーンが出て くるのかと思ってひやひやしながら読み始めたのですが…。 舞台は第2次大戦前のアメリカ。主人公のホーマー・…
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永遠の憧れ

4歳になる双子の姪っ子が帰省しているので、二人のために書店で 絵本を購入しました。おばバカなので貢ぎまくってます。 会社の昼休みに書店の児童書コーナーに行ったのですが、どの本を 買えばいいのか全く見当がつかず、いろいろまよったあげく、なつかしの 「ぐりとぐら」とメイシーのちっさい絵本を買いました。レジで店員さんが…
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Charlie and the Great Glass Elevator

ロアルド・ダールの「ガラスの大エレベーター」を読みました。これは 来月日本でも映画が公開になる「チョコレート工場の秘密」の続編に あたります。今回もワンカ氏は絶好調、電波フルスロットルです・・・。 前作の「チョコレート工場の秘密」のラストでウィリー・ワンカ氏と チャーリー一家をのせて空へと飛び立ったガラスのエレベーターは…
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これぞホラー小説!? 「ねじの回転」

ひさびさにホラー小説を読みました。といっても これがホラーに入るのかどうか私にはちょっと・・・。 先週末、何か面白い本はないかと宮脇書店本店をうろついていて、 文庫の新刊コーナーで目に付いたのが、この「ねじの回転」でした。 なんせ本の帯に 「スティーヴン・キングも脱帽!」とか 「これぞホラー小説の本家本元!!」と…
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チョコレート工場の秘密

イギリス人はチョコレートが大好きです。 ブリジット・ジョーンズはキャドバリーのミルクトレイに目がないし、 ハリーポッターの学校の保健室では薬のかわりに チョコレートが処方されます。 (実際にチョコレートが薬の代わりにされた時代があるそうですが) そんなわけで、イギリス生まれのロアルド・ダールが書いた 「チョコレート工…
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ザッハトルテと草餅のゆくへ

装丁と美味しそうな写真につられて、 杉浦日向子の「4時のおやつ」を読みました。 夕方の4時と明け方の4時に食べたくなる懐かしい食べ物にまつわる、 懐かしい匂いのするショートストーリーが33篇。 巻末にはご親切に掲載されてるお店の一覧まで載っています。 自分の知ってるお店も何軒かあって、ちょっと嬉しい。 中…
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