小川彌生「キス&ネバークライ」3巻

2007年のシーズン開始とともに、小川彌生のアイスダンス漫画
「キス&ネバークライ」の3巻が発売されました。…つってもこの漫画、
滑ってる場面はものすごく少ないんだけどね…ま、いいけどね…。






えー、3巻の内容をざっと説明すると、
・みちる&晶、グランプリシリーズに参戦。
・そのために「春の祭典」の練習をストップ。礼音出番なし。
・ダンドワコーチの息子ドミニク(別名アンジェラ・アキ)登場。みちるの
 カウンセラー的存在になる。
・みちる&晶、グランプリシリーズ・カナダ大会出場。

といったところです。2巻でセルゲイに撃たれたみちるの義父は、言葉が
うまく喋れなくなった様子。白井という腹心らしい人物がかなり怪しい笑みを
浮かべてました。

みちるの過去に何があったのかは薄々わかってきているのですが、四万田
コーチの死とみちるがどう関係しているのかがまだはっきりしていません。
これで「ええっ、なんでそれくらいで!?」と首を傾げてしまうようなしょぼい
理由だったらイヤだな~(例えば、槇村さとるの『白のファルーカ』で主人公
ペアが解散した理由のような)。でも逆にこれでもかっつーくらいドロドロした
理由があったらそれもイヤだな~…って結局どっちやねん。

滑るシーンは少ないですが、コミックスの巻末の「フィギュア用語集」は
相変わらず充実していました。昔はシーズンが始まると「銀のロマンティック
…わはは」を読み返しておさらいしていたのですが、今はキスネバ片手に
フィギュアを見ています(当然お茶の間ですが…)

みちるのお母さんが、みちるが以前晶の事を寝ぼけて父親と勘違いした
ことについて「当たらずといえども遠からず」と評してましたが、これには
どれくらいの意味が込められてるんでしょうね。まさかみちるの実の父親は
亡くなった父親じゃなくて…というのもなんか考えにくいし。でも、みちるが
父親のように慕っている人と肉体関係を持ってしまっているのだと思うと
悲しい…。

スケートの話なのに、みちるたちのアイスダンスのライバルが晶の元カノの
真澄さんたちしか出てきてない(しかもガチで対決してない)のは寂しい
ですが、世界における日本のアイスダンスペアのポジションを考えると、
ある意味妥当な描き方なのかもしれない…。


ところで、単行本でまとめて読んでつくづく思ったのですが、

マリーの勘違い日本語、うざい…。

そんなに面白くないので、もう少し控えめにしてほしいとマジで思っています。
(眉毛が大変なコトになる場面はおかしかったけど)

キス&ネバークライ 3 (3) (講談社コミックスキス)

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