「功名が辻」第48話。

今年の大河も残り2話となりました。月日のたつのは早いものです。
第1話からずっと感想を書き続けたのだから、最終回まできっちりと…
と思っていたのですが…






私事ですが、この第48話が放送される前日、ひどく精神的にダメージを
受けること
がありまして、今回の感想は大幅に省略させていただきます。
とはいえ、今回はそんなに複雑な筋立てではなかったのですが。

オープニングのテロップに六平太の名前があって「あれ?」と思ったのですが、
前回の「お暇をいただきとうございます」の場面でちょこっと出てきただけでした。
種崎浜の一件について一豊をせめる千代。
「これが(双六の)アガリなのか」
「所詮殿には掛川六万石をおさめる器量しかなかった」
などのセリフは、原作に出てきた千代のモノローグからの引用ですね。一豊が
「人生は双六ではない」
というのは大石さんのオリジナルですが、なかなか的を射ていると思います。
実際、一豊は敵の命を奪って功名を得たわけです。双六とはワケが違います。

結局千代は一豊のもとを離れ、京から呼び寄せた湘南(拾)とともに荒れ寺で
くらします。2人で浜辺でお経を唱えていましたが、あれは種崎浜なのでしょうか。
千代は一領具足たちの菩提を弔いたい、と言ってましたし。

弔いといえば、新右衛門いわく新一郎と六平太の葬儀は盛大に行ったそうです。
一領具足だけでなく、山内家の側も犠牲を払ったことを民に示すためだ、と
新右衛門は言ってました。これを聞いて複雑な表情をする千代。それまで
ひたすら悲しそうだったのに、
「新右衛門、お前もかよ!」
と目が訴えかけてました。仲間由紀恵、さすがの演技でした。

千代がいなくなって落ち込んでいる一豊のために、康豊&家臣たちはひと芝居
うって千代をだまします。仮病で千代を城に戻すのです。ころっとひっかかる
千代。拾から聞いた「寛猛自在」という言葉を一豊に聞かせてました。ある意味
パクリです。で、せっかく千代をうまいことだませたのに、結局仮病であることを
ゲロってしまう一豊。布団のうえに正座して、これからは慈悲深い政を行うと
千代に誓ってました。実際、この後の山内家の政が慈悲深いものだったのか
どうかは…なのですが。歴史に詳しいかたのブログを読むと…うーん、ドラマ
とはいえ…。

原作にあった、家康が土佐の石高を尋ねる場面が出てきましたが、家康、
「五十万石」と言う前に「さ」と言いかけてましたね。「三十万石」って言おうと
思ったけど、ここは気前よく五十万石って言っとくか、と思ったってことでしょう。

そういえば黒田官兵衛が久しぶりに出てました。秀吉が生きてた頃はただの
突っ込み役だった官兵衛ですが、今回は腹黒い策士っぽかったです。官兵衛に
会った後の家康の荒れ様も面白かったです。来週で家康ともお別れかと思うと
寂しいですね。

淀君は大坂の陣に向けて準備している様子。来週の最終回では大坂の陣にも
触れるみたいです。なんか詰め込みすぎて散漫な感じになりそうで不安…。

最後に高知城の本丸で一豊が倒れてましたが、予告を見た感じだと、これで
絶命したわけではなさそうです。さて、最終回「永遠の夫婦」(今の私には
きついタイトル…)では、千代はどんな活躍をしてくれるんでしょうかね?最終回
だから、きっといろんなひとのところに顔を出すんだろうな~。

ローカルニュースでラストシーンを見てしまったことが本当に悔やまれる…。

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この記事へのコメント

スペードのA
2006年12月03日 23:04
もちきちさん、こんにちは。
山内家と長宗我部の残党は、幕末にはこじれにこじれてますが、最初の頃はどうだったんでしょうね。

来週、いよいよ最終回ですが、豊臣と山内両方一回でやるのは、かなり忙しくなりそうな気はします。
もちきち
2006年12月03日 23:30
>スペードのAさん
こんばんは。
来週、いよいよ最終回ですね。いつもの2部構成では追いつかない気がします。民放みたいに30分延長とかにはならないんでしょうか。
ミチ
2006年12月03日 23:55
こんばんは♪
あら~ラストシーンをご覧になってしまったのですか?
それはちょっと悔しいかも~。
来週、千代はアチコチに顔を出しそうですが、ちょっと楽しみですね(笑)
もちきち
2006年12月04日 00:10
>ミチさん
>ラストシーン
そうなんですよ~。四国のローカルニュースで撮影風景が流れたんです。
公式のあらすじを読んだら、あちこちにでしゃばるみたいですね、千代。さすが主人公(笑)
さくらこ
2006年12月04日 10:31
こんにちは!
確か以前にもちきちさん、ラストを見てしまって気持ちがダウンしていたことありましたよね。

黒田如水、秀吉の傍らにいた時とは随分違う印象でしたね。
秀吉がいた頃は猫を被っていたんでしょうか。
あれでこそ、秀吉が恐れていたと言うのも頷けますね。
ラスト後一回、どうぞよろしくお願いいたします。
もちきち
2006年12月04日 12:25
>さくらこさん
そうなんです。ラスト見ちゃったんですよ~。まあ、だからといって見ないつもりはありませんが。ここまできたら。
>黒田如水
秀吉存命の頃と比べるとあまりに違いますよね。家康の怒りっぷりがすごかったです。
ラスト1回、こちらこそよろしくお願いいたしますです。
「感動創造」
2006年12月04日 22:48
こんばんは。

いつもお世話になります。

確かにあの、「さ」「五十万石」は気になりましたね。

20と30じゃ大差ないと、途中で言いなおしたんですかね・・(笑)

とうとう次回は最終回です。
今まで本当にお世話になりありがとうございました!

最後までどうぞ宜しくお願いします。
もちきち
2006年12月04日 23:12
>「感動創造」さん
こんばんは~。
あの「さ」、気になりますよね。確かに、20と30じゃ大差ないですが…口だけとはいえ、五十万石とは大盤振る舞いです。
残り1話となりましたが、こちらこそ最後までよろしくお願いしますm(__)m
かりん
2006年12月04日 23:48
こんばんは!
黒田如水があんな風に現れるなんて腰を抜かしてしまいました。秀吉の時とは大分違う印象でした。やはり策士の才があったのですね~。家康が恐れるだけのものはありました。だからこそ実は一豊はお手柄だったのね。千代はわかってるのかな~~?来週は本当に最後ですね。どんな仕上げを持ってくるか楽しみです。
もちきち
2006年12月05日 08:42
>かりんさん
>策士の才
視聴者が忘れた頃にやってくれましたね~、黒田如水。一豊の仮病を使った必死の説得、千代に通じたでしょうか。来週、45分で終わるのがちょっともったいなくなってきました。
くみ
2006年12月05日 20:54
>「さ・・・五十万石」
どうせだったら今からでも良いから五十万石追加しろよ!!と思いました。

来週の流れだと一豊の死んだあとのほうが長そうで、今まで見てきた主人公が早く死んでしまうのはいやだぁ~と思います。
やっぱね、一豊は憎めないいいヤツでした。

もちきち
2006年12月05日 22:03
>くみさん
家康たぬき、追加するつもりはないんでしょうね~ちょっと言ってみただけで。
>一豊の死んだあとのほうが長そう
一豊の死→千代の死までの間に起きることを全部やるとしたら、一豊は冒頭10分以内で死んじゃいそうですね。それはちょっと寂しすぎる…。
ラフ@携帯
2006年12月06日 12:28
こんにちは。携帯でぼちぼち復活しております。と言っても、もう最終回ですが。
(^o^)

わたくしも何とか全話感想が書けそうです。後半の僅かな間だったのは残念ですが、コメントいただき、ありがとうございました。

また来週、ご挨拶に伺います。
(^^;
悠子
2006年12月06日 13:57
こんにちは~
来週ついに最終回。一豊の死から豊臣の終焉までぎゅっと詰め込むようですが、どんな風になるんでしょう。楽しみだけど最後だと思うとちょっと寂しいです。
劇団たぬき
2006年12月06日 18:58
こんばんは!
そういえばそうでしたね。家康は「五十万石」って言う前に「・・・さ」って言ってましたね。そうか、あれは「さんじゅう」の「さ」だったのか。。リアルな感じはしますね。
原作では、たしか家康は直接一豊に言ったんですよね。五十万石くれるってダイレクトではなかったと思いますが、とぼけてね、「土佐は石高はいくらじゃ」「わしは五十万石はあると思っておったわァ~」みたいな。一豊をおだてるために言ったって感じで。
それはともかく、次回で最終回ですね。
けっこう詰め込んだ形になるのでしょうか??
もちきち
2006年12月06日 22:25
>ラフさん
師走は何かと忙しいから、ブログの更新も大変ですよね。といいつつ私は師走じゃなくても更新が滞ってますが。
残り1回、なんとか頑張りましょうね。

>悠子さん
そうなんですよ、来週で終わっちゃうんですよね。うーん、来週はあの立派な体格の侍女の方も淀と一緒に散るのかしら…もしかしたら生き延びて、千代に会いに来るかも??

>劇団たぬきさん
>一豊をおだてるために
そうそう。家康、その気がないのに思わせぶりなこというあたりが腹黒ですね~。
来週の最終回、拡大版で90分とかならともかく、普通に45分でやるならあまり詰め込まないで欲しい…。

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