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zoom RSS Charlie and the Great Glass Elevator

<<   作成日時 : 2005/08/19 23:49   >>

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ロアルド・ダールの「ガラスの大エレベーター」を読みました。これは
来月日本でも映画が公開になる「チョコレート工場の秘密」の続編に
あたります。今回もワンカ氏は絶好調、電波フルスロットルです・・・。


前作の「チョコレート工場の秘密」のラストでウィリー・ワンカ氏と
チャーリー一家をのせて空へと飛び立ったガラスのエレベーターは、
ものすごいスピードで上昇し続けてついには宇宙に行ってしまいます。
吊り上げるワイヤーもないのに、なんでエレベーターが上昇するねん!
と突っ込みを入れたいところですが、そんな細かいことにいちいちこだわって
いたら、このお話は進みません。ワンカ氏も自分の都合の悪いことを
聞かれたら、聞こえないふりをしてやりすごしています。理屈をこねまわす
よりも目の前で実際に起きていることを認めることのほうが大切だ、という
作者のメッセージかもしれませんね(そんな生易しいものか?)。

宇宙空間を漂うエレベーターを、宇宙人の攻撃と勘違いするアホなアメリカ
大統領の姿が某国の現大統領もしくは北の将軍様とかぶって見えて
仕方ありませんでした。リアリティなんてものを吹き飛ばしたようなぶっとんだ
この物語の中で、唯一リアルなのがこの大統領の存在かもしれません。


猟奇的でやりっぱなしでご都合主義なワンカ氏に比べれば、ハリポタに
出てくる大人気ない先生方やハリーをいじめる大人たちがかわいらしく
思えてしまいます。ハリポタ1巻のラストでグリフィンドールがスリザリンに
逆転勝ちするのをえこ贔屓じゃないかとこれまでちょっと思ってたのですが、
「チョコレート工場の秘密」「ガラスの大エレベーター」の2作を読んだ後だと
もうそんなの
「別にいいんじゃない?」
と思えてしまうのがいいんだか悪いんだか。

さて今回も「チョコレート工場の秘密」と同様、訳者のあとがきがふるってます。
訳者の柳瀬尚紀さんもダール同様を吐きまくってます。旧版の翻訳への
こきおろし方がすごいので、訴えられたりしないのかなとこちらが心配になって
しまいました。

ティム・バートンの映画「チャーリーとチョコレート工場」が「チョコレート…」だけを
映画化したものなのか、「ガラスの・・・」も含まれているのかどうか知らない
のですが、ガラスのエレベーターやチャーリーのおじいちゃんとおばあちゃん
たちがどんなビジュアルなのか今から楽しみです。オフィシャルサイトを見ると、
チャーリーと一緒に工場を見学する他の子供たちは原作よりかなりルックスが
よかったですが(ハーマイオニーが映画だと美少女なのと同じ理屈なのか)。

でもきっと字幕は戸田なっちなんだろうな。。。はぁぁぁ。

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